2007年9月30日日曜日

F1と環境

 F1が開催されている。
 F1はモータースポーツの一種だが、参加している自動車メーカーなどが標榜する環境面からみたらどうだろうか。
 同じところをぐるぐる回るだけで、何かを輸送するわけではない。そういう意味で無駄にエネルギーを消費し、炭素を空気中にばらまいているといえる。環境問題の観点からはF1などやるべきだはないのだ。

 しかし、この考え方を突き詰めていくと、ドライブも観光も娯楽の類はすべて控えなくてはいけなくなる。
 極論を言えば、人口を大きく減少させ、2,000年前の生活に戻らなければいけなくなるだろう。
 「健康のためなら死んでもいい」という笑い話があるが、「環境のためなら人類が絶滅してもいい」ということになりかねない。

 世の中で環境問題を、問題として捉えているのは人間だけだろう。アマゾンや富士山はもちろん、人間以外の動物に環境問題を考えることはできない。
 人間が存在するからこそ、環境が存在するといえる。
 人間が生活し、知識・知性を拡大させるためには、ある程度の環境破壊はやむをえないだろう。
 ただ、行き過ぎると食糧問題、水問題などで人間自体の生存が脅かされる。そこが問題なわけだ。

 北斗の拳の世界に環境問題は存在しない。ああなる前に、環境問題について考えるゆとりのあるうちに問題を解決しないといけない。

 とはいえ、こうしてパソコンに向かうのも、再生不能のエネルギーを使用している。総論としては上記のとおりだが、各論になると非常にやっかいな問題だ。

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