2007年8月23日木曜日

岩手の方言について

岩手県にきて2年半が経つ。
岩手の方言について、ひとついいたい。
どんど晴れに出てくるような東北弁は、別に構わない。
ときどきリスニングに苦しむこともあるが、まぁ許せる。
参ってしまうのが、話す当人が方言と思わず話すとき。
よく耳にするのが、過去(完了)形の表現。
例えばこんな感じ
  客に対して「お世話になってました」
    ・・・なぜ、過去形?「お世話になってます」といってくれ。
  「入り口はどちらですか?」と聞かれて「あちらになってました」
    ・・・昔の入り口はいいから、今はどこなの??
  「電話がきてました」
    ・・・まさに今、保留中なんだから。「電話がきてます」といってくれ。
  「外出してました」
    ・・・さっきまで外出して、戻ってきたわけではなく、まさに今不在なのに、

これらの表現は、いずれも丁寧語とセットで使われる。決して友達同士ではいわないようだ。
つまり相手を思いやった表現なのだが、2年以上経っても違和感が強い。
特に沿岸北部に顕著な気がする。 

ちなみに、地元出身の女性に聞いてみたのだが、告白時に「好きでした」とはいわず、「好きです」というらしい。
そういわれることがあるかどうかは別にして、少し安心した。
 

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